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2016.09.27 » 9か月 前

ギグスの再来?ウェールズの至宝アーロン・ラムジーはアーセナルを優勝に導けるか


アーセナルの中軸アーロン・ジェイムズ・ラムジー

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アーロン・ジェイムズ・ラムジーは、ウェールズ出身。アーセナルFCに所属するウェールズ代表サッカー選手である。ポジションはMF。

ウェールズ代表では、イアン・ギグス以来の逸材と言われているスター選手であり、同国代表が初出場でグループステージを突破したUEFA EURO 2016でも第3節のロシア戦で得点を挙げるなどの活躍を見せた。ラムジー自身も憧れの選手はギグスであると語っている。

ラムジーの経歴

ラムジーはカーディフ・シティFCのユース出身。2006-2007シーズンのホーム最終戦において、クラブ史上もっとも若い年齢でトップチームデビューを果たした。

プロキャリアのスタートは2007年。初試合ではへディングシュートを決め、プロ初得点を決めている。同年はトータル22試合に出場し、その中でもFAカップ準々決勝のミドルスブラFC戦での活躍によって一躍脚光をあびることになる。マンチェスター・ユナイテッドがカーディフと移籍についておよそ10億円のオファーをしたことで、アーセナルとエヴァートンが立て続けにオファー。最終的にはアーセン・ベンゲル監督が休暇返上で本人のもとを訪問したことで、アーセナルへの移籍が決定した。以来年々経験を積み、実力はそれに続いて右肩上がり。

ウェールズ代表としての活躍


EURO2016ではレアル・マドリードのガレス・ベイルと共にチームを引っ張り初のグループステージ突破を果たし、ベスト4までチームを導く快挙も成し遂げた。元々ウェールズはサッカー強国とはいえず、EURO大会でもあまり目立った活躍を見せたことはなかったが、この2人の世界トップクラスのタレントが揃うことで近年非常に侮れないチームとなってきている。

ちなみにこの大会では髪色を非常によく目立つ銀髪にしていたことでも話題になった。

大きな怪我にも苦しんだ天才


世代別の代表でもキャプテンを務めてきたラムジー、しかしその大きな才能ゆえに厳しいチェックを受け、大きな怪我にも苦しんできた。2010年にはステークシティ戦でタックルを受け右足骨折の大怪我を負った。この非常に大きな故障からラムジーは不屈の精神で復帰し、徐々にアーセナルに欠かせない中心選手として存在感を増していったのだ。

ラムジーのプレースタイル


ラムジーのプレーの特徴としては、その非常に高いユーティリティ性が挙げられ、サッカーにおけるどのプレーにおいても非常に高いレベルでこなすことができると言える。献身的な守備や狭い場所でのパス交換が得意で、攻守に絡んでチームに貢献できるプレーが持ち味だ。またドリブルテクニックも非常に秀でており、個人技での突破で大きなチャンスを作る場面も非常によく見られる。以前は守備的MFの位置で起用されることも多かったが、最近ではミドルシュートの精度・威力の高さなど攻撃的な資質が高く評価されていることもあり、より攻撃的なポジションでの起用も増えてきている。

ベンゲル監督が絶大の信頼を置いており、現在のアーセナルを象徴する選手であるが、マンUが獲得に興味を示していると言われている。2016-17シーズンは背番号を「8」に変更して、アーセナルでプレーをすることが決まっているが、多くのチームが強い関心を持っていることは間違いない。

2016-17シーズンを最後に退任が噂されているベンゲル監督にプレミア制覇の栄冠を掲げてもらうにはラムジーの活躍は何より欠かせない。やや怪我がちなところもあるが、万全の状態でプレーをしてもらいたいものだ。

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