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2016.09.02 » 1年 前

“中東の笛”に涙を呑むハリルJAPAN…日本代表FW本田、UAE戦の審判団に苦言を呈す


日本代表FW本田圭佑、「(シュートは)入っていたのが分かった」

1日、2018年W杯ロシア大会アジア最終予選B組の初戦が埼玉スタジアムで行われ、1-2で日本はUAEに敗れた。日本にゴールをもたらした日本代表FW本田圭佑は、試合後「期待とは真逆の結果に終わってしまったことは非常に受け入れがたい」と語り、敗戦を悔やんだ。また後半32分、FW浅野拓磨のシュートに対する疑惑の判定について、「真横にいたので入っていたのが分かった」と審判団の判定に苦言を呈した。

【W杯アジア最終予選】日本代表、初戦は黒星スタート… 日本代表 vs UAE代表 | Fantasista11【W杯アジア最終予選】日本代表、初戦は黒星スタート… 日本代表 vs UAE代表 | Fantasista11

“中東の笛”に涙を呑む

過去、日本は中東との試合において、審判団の判定(誤審?)に泣かされてきた歴史がある。これは“中東の笛”と言われているのだが、本試合についてもそれらを疑ってしまう内容であった。サッカーの審判団は『明確な第三国が行うもの』というルールがあるのだが、本試合は全員がカタールの審判団でありUAEと隣接する中東の国。また、主審はアジアカップ「日本 vs シリア」戦でも誤審だと疑われるような判定を行ったことでも知られる審判…結果は結果だが、釈然としない内容となってしまった。

『ビデオ判定』の導入が望まれる

ビデオ判定とは、スポーツ競技において審判員の肉眼での判定が難しい場合や判定に異議がある際に、映像を活用して行う判定方式。現在では、【野球】【アメリカンフットボール】【テニス】【ラグビー】【バレーボール】【陸上】【柔道】【ボクシング】【大相撲】など、主要競技にはほとんどビデオ判定が導入されており、監督・選手側からの抗議により判定を行う“チャレンジシステム”を導入している競技も多い。
サッカーにおいても機械判定技術は導入されているものの、試合中のビデオ判定自体は行われておらず、アンフェアなプレーやラフプレーに対し出場停止や罰金処分を科す「試合後のビデオ判定」のみが行われている状態。今回のように判定のトラブルが発生する度に導入を訴える声が上がってきたが、FIFA(国際サッカー連盟)及びIFAB(国際サッカー評議会)は「サッカーの判定は人間がするもの」「試合の流れを妨げる」などの理由で導入を反対。現在、KNVB(オランダ・サッカー協会)やDFB(ドイツ・フットボール協会)などが世界に先駆けてビデオ判定の導入試験を行っているが、まだ導入には至っていない。

多くの競技で既に採用されている『ビデオ判定』。試合の勝敗やアンフェアなプレーの抑制などに大きく関わる問題だけに、サッカーにおいてもビデオ判定の早期導入を望みたいところ。

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