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2016.09.23 » 10か月 前

世界最高のパサー・ドイツ代表エジルの正確無比なアシストでアーセナルを栄冠に導けるか?


アシストを量産する天才司令塔メスト・エジル

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メスト・エジルは、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ゲルゼンキルヒェン出身。アーセナルFCに所属するドイツ代表のサッカー選手である。ポジションはMF、決定的なパスを出すことのできる選手であるため主に攻撃的なポジションで起用されることが多い。

エジルの経歴

内田篤人が在籍しているシャルケでプロキャリアをスタート。契約問題でチームと対立したことをきっかけにブレーメンへ移籍。ライバルクラブに移籍したことで、マスコミから「金の亡者」とのバッシングを受けていた。

ブレーメンでの活躍は著しく、「der neue Diego(新たなジエゴ)」と呼ばれ、チームの中心選手として大活躍した。2009年には、ブンデスリーガの1stステージのMVPにも選ばれている。

翌年の南アフリカW杯でも活躍したエジルに対して、リーガ・エスパニョーラやプレミアリーグなどのいくつものクラブが熱い視線を注ぎ、レアル・マドリードからオファーが届いた。しかしブレーメンはこれを拒否。その後、レアル・マドリードは再び「最後のオファーとして」エジル獲得を申し出る。ついに移籍金1500万ユーロの6年契約でレアル・マドリードへの移籍が実現した。レアル・マドリードでも多くのアシストを記録したものの、やや得点能力に劣るということもあり移籍へ。この際チームのエースであるクリスティアーノ・ロナウドがエジルの移籍を嘆き、自分の得点は彼のおかげによるものが多かったと語った。

その後は2016年現在所属するアーセナルへ。2015-16シーズンは、リーグ歴代2位の19アシストを記録するなど、キャリア最高のシーズンを送った。

エジルのプレースタイル

エジルはトップ下やサイドハーフを主なポジションとしているゲームメイクに長けた選手だ。「ゴールを演出することを好む」と本人が語るように、アシスト能力が天下一品である。天才とも称され、彼のプレーはかつてのチームメイトであったクリスチアーノ・ロナウドや、アーセナルのレジェンドである元フランス代表のMFロベール・ピレスが非常に高く評価している。まるで「魔法のような」ボールコントロールは、サッカーファンでなくとも釘付けになってしまうであろう。

常に冷静、巧みなゲームメイクの一方で非常に足も速い。時には大きく前線へ駆け上がってのゴールを決めるなど、決して決まったエリアにとどまってパスを展開するタイプの司令塔ではない。

世界一と称されるパサーの輝きは全く色あせることはない。2016-17シーズンはアーセナルのベンゲル監督の最後のシーズンと言われている。毎年優勝候補に挙げられるアーセナルに栄冠をもたらせられるか、エジルにかかる期待は非常に大きい。

 

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