サッカーを愛する全てのファンに
2016.09.24 » 9か月 前

ブラジルが生んだ天才ネイマール。バルセロナで、セレソンで、常にその期待に応え続ける!


ブラジルの至宝・ネイマール

ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールは、ブラジル・サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス出身。リーガ・エスパニョーラ・FCバルセロナに所属しているブラジル代表のフォワードである。

実父である「ネイマール」もブラジルの田舎町のチーム・オペラリオでプレーしていたサッカー選手である。名前が同じなのは、息子にサッカー選手として大成することを託したからだそう。

妹・ハファエラはアパレルショップ「Elleven Wear」を経営しながら、自身もモデルとして活動している。非常に才能に溢れた家族なのだ。ちなみにネイマールの趣味はポーカーなんだとか……。

彗星のごとく現れた天才


幼少期からその類まれなテクニックでサッカー、フットサル界で注目を集めていたネイマールは、2008年2月10日にサントスFCとプロ契約を結び、翌年13歳の時にロビーニョの年末チャリティマッチに参加。試合はテレビ中継され、そのプレーは一躍有名になった。

ファンの期待を背負って迎えたデビュー戦。オエステFC戦で、高速ドリブルやペダラーダを連発し、劣勢だった試合を逆転勝利に導いた。翌節のモジミリンEC戦では早速プロ初ゴールを決め、試合観戦していたペレに「彼はうまくいけば私を超える潜在能力を持っている」と評された。幼い頃からその才能はブラジル中の注目するところであったようだ。

リーガ・エスパニョーラの強豪バルセロナに移籍

2013年5月にサントスFCがネイマールの放出を発表すると、26日にFCバルセロナとの5年契約での合意が発表された。サントスFCでは南米年間最優秀選手賞に選ばれるなど圧巻の活躍を見せたものの、リーガ・エスパニョーラという世界トップクラスのリーグでどれだけの活躍を見せられるのか未知数であった。しかし、彼はそのプレーで自身にまとわりつく疑問符を払拭してみせたのだ。移籍初年度は41試合で15ゴールをあげ、また自身のドリブルスキルという特長を生かしつつ周りとの連携でも高い順応性を示した。

2014-15シーズンはアルゼンチン代表のメッシ、ウルグアイ代表のルイス・スアレスと3トップを組み(MSNトリオ)、公式戦39ゴールを挙げた。3トップとしては、スペイン史上最多となる122ゴールを記録、その破壊力はもはや誰にも止められないところまでに。

2015-16シーズンは、メッシの負傷による長期離脱をネイマールが埋めることになった。攻撃を牽引し、チームの得点源として活躍。さらに、メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと共にFIFAバロンドールの最終候補に選出された。

2016年7月1日に、バルセロナと285億円の契約解除金を条件に5年契約を結んでおり、まだ若いネイマールに対しバルセロナも非常に高い評価をしていることがわかる。

ネイマールのプレースタイル

ネイマールといえばまずはその類まれな足元のテクニックに注目したい選手だ。1対1のドリブル技術は世界屈指のレベルであり、ドリブルスキルが圧倒的で、相手のディフェンダーが翻弄されているシーンは試合中度々目にする光景である。相手をかわす引き出しが多く、独特なフェイントや間合いの取り方を自在に操っているのだ。複数人に囲まれない限りボールを奪われることはまずないと言っていいだろう。

ドリブルスキルに秀でている一方で、パス、スペースへの抜け出しなど周りとの連携も非常にうまく、バルセロナに来た際にも早くからチームにフィットしたように決して独善的な個人プレーヤーではない。もちろんシュート精度も非常に高いこの男、隙は見当たらない。

ちょっと遊びすぎ?

彼のドリブルは人を惹きつける、まるで遊んでいるかのようにファンの目には映る。その意味で元ブラジル代表のロナウジーニョのプレーを思い出す方もいるのではないだろうか。時にそのプレーは「相手をバカにしているのでは?」という批判を受けることも…..。2015年の国王杯決勝のアスレチック・ビルバオ戦では、2点差をつけた後半42分にヒールリフトで相手をかわそうとした「トリックプレー」に相手選手が激怒、スペインで物議を醸した。こういったところにもスペインとブラジルのサッカー文化の違いも垣間見える。

国際大会でも重圧の中活躍

近年国際大会では目立った成績を残していないブラジル代表「セレソン」としては、チームを救う若き英雄としての期待をブラジル全体から浴びてきた。

そんな中出場した2014年ブラジルW杯では準々決勝までに4得点を挙げる活躍を見せるも、準々決勝コロンビア戦でフアン・スニガの悪質なタックルを受け腰椎を骨折。チームも次戦ドイツ相手に大敗を喫したこともありスニガは凄まじい避難を受けることとなった。骨折が癒えた後、コロンビアとの親善試合に臨んだ際には22歳にしてセレソンの主将を任され、スニガとの和解もここで果たした。

リオ五輪ではOA枠でU-23ブラジル代表を金メダルへ導く

2016年リオ五輪ではOA(オーバーエイジ)枠で参加し、序盤はネイマール・チームともに調子が上がらなかったものの、決勝ステージ準決勝ではホンジュラス相手に開始15秒でゴールという記録を樹立し、決勝のドイツ戦でもFKで先制点、延長戦の末のPK戦で最終キッカーを務め見事チームを金メダルに導いた。

既に一児のパパ!ネイマールの私生活は?

ネイマールは結婚していないものの、カロウ・ダンタさんという当時の彼女との間に生まれた子供「ダヴィ」君のパパでもある。過去に多くのモデル・女優との浮名を流してきたネイマールであるが、結婚のニュースを聞く日は一体いつになるだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です