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2016.09.07 » 11か月 前

9分間で5ゴール!レバンドフスキの驚異的な記録を破る選手は現れるのだろうか?


バイエルン・ミュンヘンのストライカーであるロベルト・レバンドフスキ

ポーランド出身のレバンドフスキ(背番号9)は、バイエルン・ミュンヘンに所属するストライカー。ボルシア・ドルトムント時代を含めると4度のブンデスリーガ優勝を経験する選手だ。特に、リーグ得点王を2度獲得するなど点取り屋としてその名を知られている。ドルトムント時代は日本代表の香川真司ともチームメイトであったことから、サッカー好きでなくともその名を聞いたことがある人は多いのではないだろうか?

レバンドフスキのプレースタイル

レバンドフスキは突破能力に優れ、なおかつ決定力も高い「典型的なストライカー」である。ドルトムント時代には2013年のUEFAチャンピオンズリーグにおいて、VS.レアル・マドリード戦で4得点を挙げ、CL史上初めて4得点した選手にもなっている。

ドルトムント時代はどちらかというとエゴイスティックなプレーが目立ったものの、バイエルン・ミュンヘンに移籍してからはサイドにリベリ、ロッベンといった突破力の高いアタッカーが揃っていたこともあり、サイドからのクロスを押し込む場面や、ポストプレーからサイドの突破を助けるプレーが多くなった。基本的にFWとして求められるプレーは全て高い水準でこなすことができる

レバンドフスキのプレーで特徴的なのは、ボールを受けた際のファーストタッチ。ゴール前のスペースの少ないところでボールを受けることの多いFWにとって、パスを受けた際のボールの置き所は非常に重要であるが、レバンドフスキはこの重要な場面でのタッチが絶妙なのだ。足元がうまくボールタッチも繊細なため、ゴール前でも落ち着いて相手DFを交わすことができるのが彼の得点能力の最大の秘訣だ。

練習からも垣間見えるレバンドフスキのテクニック

バイエルン・ミュンヘンの公式チャンネルでは、レバンドフスキの練習動画が公開されている。ボールを足元で扱う技術に優れていることがわかるのではないだろうか。

最大のライバル・バイエルンに移籍して正解?

ドルトムント時代にも移籍の噂は絶えなかったが、2014-15シーズンからドルトムントの最大のライバルであるバイエルンへ移籍。ファンにとっては悲しいニュースとなったが、ドルトムント最後のシーズンはバイエルンのマリオ・マンジュキッチを2点差で抑えて得点王に輝いている。バイエルン・ミュンヘンの優勝にも貢献しており、前線に世界レベルのFWが揃ったバイエルンの中でも存在感を放っている。

ドルトムントからバイエルンへの移籍は、「裏切り者」と称されることも多い。資金力に優れ、有力選手の獲得を繰り返すバイエルンへの移籍はファンから見れば年俸・名誉目当てと見られるからであろう。しかしマリオ・ゲッツェのようにバイエルンでレギュラーに定着しきること叶わずドルトムントに復帰するといった例と比べると、レバンドフスキは良いステップアップを果たしたと言えるのではないだろうか。

9分間で5ゴールの圧倒的な決定力


彼のストライカーぶりを象徴する試合と言えば、2015年9月22日のVfLヴォルフスブルク戦であろう。1点ビハインドの状況で後半から途中出場したレバンドフスキは、後半6分に同点ゴールを決め、その1分後には勝ち越しのゴールを決めた。10分にもゴールを決め、あっという間にブンデスリーガ史上最速となる3分22秒でハットトリックという驚異的な記録を打ち立てた。

さらには。2分、15分と立て続けにゴールを決め、わずか「8分59秒」で5得点という、ブンデスリーガでの「最速ハットトリック」「最速4ゴール」「最速5ゴール」「途中出場選手での1試合最多ゴール」という4つの記録を作ってしまったのだ。この記録はギネスにも認定されている。これには名将グアルディオラ監督も笑いが止まらなかった模様で、笑顔で頭を抱えた。

レアル・マドリードの移籍が噂されるも、2016シーズンはバイエルンでスタート

トップレベルのストライカーとして評価されているレバンドフスキは2015-16シーズン後にはレアル・マドリード移籍が噂された。センターフォワードとしての能力を考えれば、カリム・ベンゼマに代わるレギュラーの座を握るだけの力は十分にある。約9,000万ユーロの移籍金が報じられたが、最終的にはバイエルンで2016-17シーズンをスタートした。開幕戦のブレーメン戦ではいきなりハットトリックを決め、さらなる伝説の樹立に大きく漕ぎ出した。今季の得点はどこまで伸びるのか、注目が集まるところだ。

ブンデスリーガ公式も度々特集

リーグ屈指のストライカーだけあって彼を特集した動画はブンデスリーガ公式からも度々公開される。彼のルーツを辿った注目の動画もきになる方は是非チェックしてみよう。

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