1月28日、日本代表FW大迫勇也の所属するケルンは、敵地でダルムシュタットと対戦。大迫はこの日も先発出場だったが、このところ結果を残せておらずスタメンの座も危ういとされている。なんとかゴールという結果を残しアピールしたいところだ。
立ち上がりはホームのダルムシュタットのペースで進んでいく。しかし決定機を決めきれずにいると流れは次第にケルンへ。前半31分、ペナルティエリア付近でのフリーキックのこぼれ球から大迫がニアで合わせ先制。大迫のゴールかと思われたが相手DFに当たっており、オウンゴールと記録される。その5分後、ビッテンコートの左からのクロスに大迫がヘッドで合わせ、今度こそ大迫がゴールを決める。第3節ライプツィヒ戦以来の今シーズン3ゴール目を挙げた。大迫は意外にもヘディングでのゴールは、ブンデスリーガではこれが初めてだった。その6分後にはモゼストが追加点を挙げ、ケルンが立て続けに3得点を奪い前半を終えた。
後半に入ってもケルンの攻勢は変わらなかったが、後半21分、ダルムシュタットはヘラーがヘーガーにペナルティーエリア内で倒されたとしてPKを獲得。よく見るとヘーガーの足はかかっておらず、疑問の残る判定ではあった。このPKをサムがきっちりと決めダルムシュタットが1点を返す。しかし後半27分にハイボールのこぼれ球から大迫が抜け出し、鮮やかなシュートでこの日2点目を決め再び3点差とする。
更に、後半40分にはヨイッチが今シーズン初ゴールを決め5点目を奪うと、その4分後には大迫の絶妙なスルーパスからルドニェフスがダメ押しとなる6点目。ケルンが6-1と大勝、7位をキープし上位との差を詰めた。大迫は5ゴールに絡む大活躍でチームの勝利に貢献、マン・オブ・ザ・マッチにも選出された。昨年の9月を最後にゴールから遠ざかっていた大迫。チームが優勝争いに踏みとどまるためにも、この試合を機にゴールを量産してほしいものだ。
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大迫、リーグ戦15試合ぶりのゴールでチームの勝利に貢献
1月28日、日本代表FW大迫勇也の所属するケルンは、敵地でダルムシュタットと対戦。大迫はこの日も先発出場だったが、このところ結果を残せておらずスタメンの座も危ういとされている。なんとかゴールという結果を残しアピールしたいところだ。
立ち上がりはホームのダルムシュタットのペースで進んでいく。しかし決定機を決めきれずにいると流れは次第にケルンへ。前半31分、ペナルティエリア付近でのフリーキックのこぼれ球から大迫がニアで合わせ先制。大迫のゴールかと思われたが相手DFに当たっており、オウンゴールと記録される。その5分後、ビッテンコートの左からのクロスに大迫がヘッドで合わせ、今度こそ大迫がゴールを決める。第3節ライプツィヒ戦以来の今シーズン3ゴール目を挙げた。大迫は意外にもヘディングでのゴールは、ブンデスリーガではこれが初めてだった。その6分後にはモゼストが追加点を挙げ、ケルンが立て続けに3得点を奪い前半を終えた。
後半も躍動!MOMにも選出
後半に入ってもケルンの攻勢は変わらなかったが、後半21分、ダルムシュタットはヘラーがヘーガーにペナルティーエリア内で倒されたとしてPKを獲得。よく見るとヘーガーの足はかかっておらず、疑問の残る判定ではあった。このPKをサムがきっちりと決めダルムシュタットが1点を返す。しかし後半27分にハイボールのこぼれ球から大迫が抜け出し、鮮やかなシュートでこの日2点目を決め再び3点差とする。
更に、後半40分にはヨイッチが今シーズン初ゴールを決め5点目を奪うと、その4分後には大迫の絶妙なスルーパスからルドニェフスがダメ押しとなる6点目。ケルンが6-1と大勝、7位をキープし上位との差を詰めた。大迫は5ゴールに絡む大活躍でチームの勝利に貢献、マン・オブ・ザ・マッチにも選出された。昨年の9月を最後にゴールから遠ざかっていた大迫。チームが優勝争いに踏みとどまるためにも、この試合を機にゴールを量産してほしいものだ。