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2016.10.26 » 11か月 前

【全国社会人サッカー大会】優勝は岡山の三菱水島FC!


5日間で5試合という過酷なJFLへの挑戦権を懸けた戦い!

全国社会人サッカー大会とは国内の地域リーグ以下の社会人チームを対象とし、地域予選を勝ち上がった32チームによるトーナメント方式の大会である。そして、上位3チームには11月に行なわれるJFL昇格を懸けた【全国地域サッカーチャンピオンズリーグ】への出場の権利が与えられ、過去の大会には松本山雅FCやツエーゲン金沢がこの大会を勝ち上がりJFL入りを決めるなど、Jリーグ入りを目指すクラブを中心に白熱した戦いが繰り広げられている。

激闘の末、優勝を決めたのは三菱水島FC!

鈴鹿アンリミテッドFC 2(PK:3-5)2 三菱水島FC

決勝は鈴鹿アンリミテッドFC(三重)と三菱水島FC(岡山)の顔合わせとなった。前半は得点が入らず0-0で終え、後半17分に三菱水島が先制するも、後半30分に鈴鹿アンリミテッドが追いつき、そのままスコアは動かず延長戦へ。延長後半4分に三菱水島が勝ち越しに成功するも、延長後半ロスタイムに鈴鹿アンリミテッドが意地の同点弾を叩き込みPK戦へともつれこんだ。お互い3人目まで成功させ、後攻の鈴鹿アンリミテッドの4人目が外し、5人全員が成功させた三菱水島FCが優勝を飾った。3位決定戦では、ジョイフル本田つくばFC(茨城)に勝利したヴィアティン三重が、全国地域サッカーチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。

JFL入りを目指すクラブの登竜門となる大会

実は筆者も数年前にマネージャーとしてこの大会に参加したことがある。その当時はすでに【全国地域サッカーチャンピオンズリーグ】への出場権を獲得していたことから、普段あまり試合に出場していない選手を連れていき、片道16時間かけてバス移動するなど、プロチームではなかったので、できるだけ予算をかけないためにいろいろと工夫を施した。ほかにもコインランドリーに行ったときに、他チームの監督が選手のユニホームを洗濯している姿があり、どのチームの裏方でもぎりぎりのところで戦っていた。Jリーグの華やかな舞台とは違い、スポットライトは浴びれずに泥臭さが伝わってくる全国社会人サッカー大会だが、そのピッチには男たちが必死にもがき夢を叶えようとする姿が映し出されている。

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